京都市は2019年SDGs先進度調査で全国トップ。市民ぐるみで取り組む「持続的なまちづくり」はまさに各市町村がモデルとするような取り組みばかりです!
そんな京都の取り組みを知ることができる、素敵なイベントがオンラインで視聴できます。
「How to be ethical 〜楽しいエシカルな暮らしのはじめ方〜」4/5(月)〜4/10(金)
「How to be ethical -楽しいエシカルな暮らしのはじめ方-」というイベントウィークが京都市で開催されます。エシカルとは?というテーマをもとに、環境、社会、健康にいい“エシカル”な暮らしのきっかけを提示する素敵なイベントです。
イベントの概要はこちらのリンクから
(https://peraichi.com/landing_pages/view/ethicalweek?fbclid=IwAR3E4zxn-A7MzG_gRBgZVKqRrwmtqqEpA8WGnk1L2PO4ZcDLOY69tgoJ58M)
楽しそうなイベントが多くあるなかから、農業や野菜についてのトークセッションをピックアップしました。
気になる方は是非オンライン視聴の申し込みをしてみてはいかがですか??
- 【トークセッション】 おうちでできる!コンポストの始め方「生ゴミから美味しい野菜を」
開催日時:4月7日(水)17:00-18:30 - 【トークセッション】『大地といのちのかけ箸プロジェクト』 (株)リーフ・パブリケーションズ 循環・共生社会の実現に向けて
開催日時:4月10日(土)10:50-11:50 - 【トークセッション】「いただきます」をみんなでつくろう! -持続可能な食と農とは
開催日時:4月10日(土)12:10-13:40 - 【トークセッション】京都オーガニックアクション「京都のオーガニック八百屋討論会」
開催日時:4月10日(土)17:40-19:10
上記のなかでも、個人的に気になっているトークセッションがこの2つです!
4月10日(土)10:50-11:50 『大地といのちのかけ箸プロジェクト』のトークセッションでは、割り箸を循環させる「大地といのちのかけ 箸プロジェクト」についてトークセッションがあります。
建築材などに使われる吉野の木材ですが、端材で割り箸を作り、主にホテルや飲食店でご利用いただいているそうです。その後の使用済みの箸を回収し、オリジナルの炭化装置で炭に。
完成した炭は、主に京都府下の農家さん使っていただくそうです。昔からもみ殻を炭にした“くん炭”などが、土壌を改良する材料としてよく使われているそうです。元気な土づくりを応援する事は元気な野菜を育てることにつながり、結果、人を元気にする可能性を秘めています。元気な野菜はお箸と共に、再びホテルや飲食店でご利用いただくというプロジェクトです。
4月10日(土)17:40-19:10 『京都オーガニックアクション「京都のオーガニック八百屋討論会』
京都オーガニックアクションとは、京都のオーガニック系生産者と主に京都市内の八百屋、流通業者が持続可能な生産・流通・消費の仕組みを構築するためのコミュニティプラットフォームです。
現在「土と野菜」で取り組んでいる「グリーンアイランドプロジェクト」にも通じる取り組みです。
他にも様々なトークセッションがありますので、皆さんもこちらの概要から是非チェックしてみてください!
オンライン視聴の申し込みはこちら
https://questionethicalweekday6.peatix.com/