7月中旬に生ごみを用いてつくった土。無事に糸状菌も発生!9月7日(火)に野菜の苗と種まきを行いました。今回も講師はハイジさんこと筒井直子さんです。
生ごみでつくったプランター土!
7月中旬につくった土は、その後【繁多川市営住宅自治会】の子どもたちと保護者で、3日目、7日目、14日目にシートに土をひっくり返して、混ぜてまたプランターに戻すという作業をして、生ごみの分解の様子や「菌ちゃん」の発生を見守っていました!
そして今回いよいよ完成した土に苗と種まきをしました。
子どもたちといっしょに野菜を植えました!
今回準備した苗は、ねぎ・とまと・空芯菜。種はラディッシュとベビーリーフを用意しました。
野菜の特徴や苗植えのやり方をハイジさんから説明してもらい、いざ苗植え開始!
ポットから野菜の苗を取り出し、やさしく苗を持つ女の子。学校で苗の掴み方をちゃんと習ったそうです。
ハイジさんにも「お野菜の気持ちになって〜」と言われると、子どもたちのひとつひとつの作業が優しく、丁寧になっていくのが感じられました。
苗植え、種まきも終わると、土の表面を雑草で覆います。
雑草で覆うことで、雑草を抑え、乾燥を防ぎ、土中に微生物の餌が徐々に供給されるのです。
最後に野菜ごとの水やりのタイミングを確認して終わりました。
できた野菜はみんなで食べるようなので、その様子までお伝えしたいと思います。